講演会に行く
珍しく、講演会を聴講してきました。
講演会といっても、とても小規模。
50~70代くらいの女性が40人ほど。
日頃、うつ病の外来診療をしている精神神経科の医師のお話。
いつもは学生とか医療関係者に対しての講演なので勝手が違ったよう。
日頃、うつ病の外来診療をしている精神神経科の医師のお話。
そのなかの一つのお話。
「頑張れ」という応援について。
最近、頑張れっていうと、「もう、じゅうぶん頑張ってる!」っていう言葉を耳にする。
それは理解できます。
でも、頑張れ!って応援しても良い場面だってあるはず。
それは、ゴールに向かって走っている人に対しての「頑張れ」である。
例えば、受験勉強してる人、フルマラソンを走ってる人など。
逆に言うと、ゴールを目指してる人に「途中で止めても良いよ」って言わないですよね。
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受験生やマラソンランナーはエネルギーがある。
でも、うつ病を患ってる人はエネルギーが無い状態である。
車に例えると燃料切れであって、故障ではない。
エネルギーの無い、燃料の無い、ガス欠の人には「頑張れ」は言わない方が良いのではないか。
あくまでも、その医師の見解です。
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「頑張れ」という言葉には罪は無いということ。
結局は、相手との関係性や前後の状況によって「頑張れ」を口にするのが良いのでないか。
うつ病の患者さんは病院に来てくれただけで、前に進んでると。
あと、いろいろ話してくれましたが上手く話をまとめられません。
もし、私の話で気を悪くされたらごめんなさいね。
しっぽ落ちてます。
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